
「一般社団法人 絆」の事業

絆を結び、共に成長する社会の実現
私たち一般社団法人 絆は、人と人、地域と地域、そして社会全体をつなぐ架け橋となり、互いに支え合い、共に成長する社会の実現を目指します。私たちは、信頼と協力の精神を大切にし、すべての活動において絆を深めることを最優先に考えます。
- 地域活性化:地域社会におけるつながりを強化し、互いに支え合う環境を作り上げます。
- 人材育成:個人の成長を支援し、社会に貢献できる力を育むための教育とサポートを行います。
- 社会的責任:地域、環境、文化を尊重し、持続可能な社会づくりに貢献します。
私たちは、この理念のもと、絆を育む活動を通じて、より良い社会づくりに貢献し、すべての人々が安心して生きることができる未来を共に築いていきます。
この法人理念では、以下の要素を意識しています:
- つながり・絆の重要性:団体名の「絆」に合わせ、人的・地域的・社会的なつながりの価値を強調。
- 共に成長する:個人や地域が成長することを支援し、協力的な関係を築くことを目的としています。
- 社会貢献:地域活性化や社会的責任への意識を反映し、持続可能な社会づくりを目指します。
もちろん、法人理念は団体の実際の活動内容や目指す方向性により変わるものですので、具体的な活動やターゲットとなる地域・社会の特性に合わせて調整を加えると良いでしょう。

絆の由来
「絆(ハン・バン/ きずな ・ ほだ(す)・つな (ぐ))」という漢字は、平安時代中期に作られた辞書「和名類聚抄 (わみょうるいじゅしょう)」にも掲載されている、古くから在る文字です。その語源は 「動物が離れないようにつなぎとめるもの (縄)」とされています。 この意味は現代にも残されてはいますが、 誰もが先ず思い浮かぶのは、 家族の絆、 親子の絆、夫婦の絆、 仲間との絆、 地域との絆など、
「断つことのできない人と人との結びつき」の意味であり、むしろそれ以外をイメージすることの方がなかなか難しいのではないでしょうか?     
「絆」という文字は2011年12月、 日本漢字能力検定協会により 「この年の世相を表す言葉として最も応募数の多かった漢字」として発表されました。
過去最高の応募数となった2011 年は、3月に東日本大震災がありました。様々な立場にある多くの方々が、人と人との強い絆を更に重要視するようになった年です。
当時、 宮城県石巻市で、社会福祉協会からの派遣により、 相談業務で復興支援を行っていた、 当法人代表理事の風早浩一氏もその一人です。 
石巻市のスローガン「絆」の下で、石巻の人々が自身も被災されながら福祉業務に従事している姿を間近にし、「これこそ絆、これこそ福祉」と切に思い、 その7年後となる 2018 年に一般社団法人 絆(きずな) を設立しました。 
2023年現在、 一般社団法人 絆には3つの児童福祉施設があります。 
さて、 「絆」という文字に話題を戻すと、 糸偏と 「半」 という旁から成り立っています。
その理由は諸説あり定説はありません。 しかし一説には、 「人と人を結ぶ糸」 の話があります。
この糸は、 どちらかが強く引っ張りすぎると切れてしまうので、 お互いが均等に半分ずつの力で引き合うことで、 「絆(きずな)」 が保たれる、 というものです。 
私たちは当法人をご利用になる皆様や関係する皆様と共に、つなぎ合う大切な糸を互いの力で引き合い、 絆を強め、 よりよい現在と未来へ進んでいきたい。
「絆」 の法人名称には そんな願いがこめられています。

法人概要
| 法人名 | 一般社団法人 絆 | 
| 代表者名 | 代表理事 風早浩一 | 
| 設立 | 2018年3月 | 
| 住所 | 〒621-0822 亀岡市追分町馬場通24番地5 | 
| TEL | 0771-56-8014 | 
| FAX | 0771-56-8029 | 
| 従業員数 | 約20名(常勤、非常勤) | 
| 事業内容 | 児童福祉法に基づく障害児支援サービス | 
| 事業所 | 【多機能型】放課後等デイサービスゆい・児童発達支援つむぎ(亀岡市大井町) 放課後等デイサービスルアナ(亀岡市篠町) 放課後等デイサービスSunny(亀岡市安町) | 
| サービス提供時間 | 14:00〜16:45 | 

 
       
       
      